大変だった1人目⑥



晩御飯を食べ終えたのが

20:00頃。



痛みの並の間、

何故か眠たくて仕方なく

次の痛みが来るまで寝落ちしていました。



また陣痛が来ると目覚め、


痛みが過ぎるのを待ち


再び眠るを繰り返していました。



痛みは子宮がキューっとなる感じで、

痛みが来るなぁと分かるほど

間隔が正確にやっていました。





21:00頃の時点で

昼間の痛みとは比べ物にならないぐらい

痛くなっていました。



座ったまま動けないし、

ひたすら目を瞑って痛みに耐えていました。



すぐにでも病院に電話をして向かいたかったのですが、


昼間1回帰らされていることを考えると


なかなか電話ができない、、、



また帰らされるんじゃないかという不安に駆られて、


とにかく子宮口3cm開いとけば

即入院になるとネットで調べていたので、


3cm開け〜と

念じながら時間が過ぎるのを待ちました。



波の間は眠るを繰り返していましたが、


だんだん眠ることさえも出来ないくらい

痛みが強くなってきました。



間隔は3分程。


ふと時計を見ると



日付が変わり午前01:00頃。



昼間のを合わせると

ほぼ12時間の陣痛に耐えてる、、、

と自分に感心しながら


もう耐えられない


これ以上痛くなるのは怖い


と思い、病院に


陣痛が来ていること、

10分間隔から急に3分間隔になっていること、

昼間に痛くて行ったけど

子宮口0cmで、おしりの方にあった事を伝えました。



すると、


「入院準備を持って

すぐ病院に来てください!」



と言われ

やっと病院に行ける!と安心しました。



旦那にタクシーを拾ってきてもらい、


痛みに耐えながら階段を下り、

やっとの思いでタクシーに乗り込みました。



タクシーの揺れが本当に痛い、、、


陣痛きてない間は

揺れなんか屁でもないのに



陣痛きたら痛くて、どうしたらいいのか分からなくなる。



若干パニックになりながらも


病院に付き、すぐ内診をしてもらいましま。


昼間の内診が痛すぎて、


また子宮口引っ張られるんじゃないかと恐怖に陥りながら分娩台に登りました。




「あ、子宮口2~3cmぐらい開いてるねー!



入院しましょうか!」

はっ


昼間より進歩してた!



入院できる!


これでいつなにが起こっても安心や!




しかも内診痛くなかった!!!


と心のなかで思いました。

今回の内診は

いつもの妊婦健診での内診と同じ感じで


昼間の内診とは比べ物にならないぐらい痛くなかったです!



「今で2~3cmやから


朝には産まれるかもね!」



と助産師さんが言ってくださり



っしゃあ!!!!

朝には産むぞ!!!


と気合いが入ったのを覚えています。






ですが、朝に産まれる気配は一切ありませんでした。




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